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半紙「天龍」を試す!

最近紙の研究をしてます。

僕は1年ぐらい前までは紙というか画材全般に関して結構無頓着だったんです。
良い紙や良い画材を使えばいい絵が描けるのかというとそうでもないでしょうって言う考え方。

あと、良い紙で高価な紙を使ったとしたら、変に緊張というか力が入ってしまって
そんな状態で本当にいい絵が描けるのかという疑問もあったので。

絵は紙質より、数をこなす方が大切。
高価な紙だと数をこなせないし、こなしたら貧乏になってしまうし・・・。


いつでも、どんなときでも手軽に、気軽に描ける、
そんな画材や紙の方が大切。

そんな感じでした。
なので、コピー用紙に水彩の絵を描いてたりとか普通にしてました。


でも、コットマンという水彩紙をパレットクラブの授業で知って
それが結構自分にあっていて、しかも結構安かったので
ああ、安くても良い紙ってあるんだなって。
あと紙によって結構出来が変わってくるのも知って。

それで、そんなにお値段が高くない範囲の紙を時々試してます。


今回は銀座のとある書道具屋さんに言って、
すごく良くにじんで、丈夫で安い紙というリクエストをしたところ、
「良くにじむ紙で丈夫って言うのは無いわね~」
「にじむ紙はたいてい薄いわよ」
というふうに言われて、
じゃぁ、丈夫じゃなくて良いから、良くにじんで安い紙
ということでリクエストしたところ
「じゃぁ、天龍が良いんじゃない?」
みたいなことを言われてそれを買いました。

なんか、天龍って言う名前がスゴイ。
いい絵が描けそう。

僕がいつも使っているコピー用紙も「龍神」とか名前を付けたらいい絵描けるかな。
とか思いました。

それで、うちに帰って早速描いてみたんですけど、
結果的には駄目でした。

確かに良くにじんでくれるんだけど、
水を紙の上で蓄えないで、裏写りするというか、
もう、紙の下がべちょべちょになるうえに、
塗ったときと乾いた後の色が違いすぎて書きづらかったりとか、
書を書くだけだったらすごく良い紙だと思うんですけど。

面白い効果は得られそう予感はするものの今の僕の技量だと
コントロールしづらすぎて、絵を描く紙じゃないなって。
いや、もともと絵を描く紙では無いのは承知の上で試したんですけど。

うーん。残念。
この紙は書き初め用になりました・・・。

一応書いてみた絵と書。
picture01.jpg

picture02.jpg

天竜の天を書いてみました。
思いっきり二度書きしてますけど、上から2本目の線付近の感じがなんか好きです。
picture03.jpg

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